2016年3月北海道遠征 その1
どうも、最近更新していなかったものです。
せっかく更新する時間があるのでこうして記事を書いているわけです...(
さて、春休みは結構いろいろなところへ行っておりました。
今回は3月のものです(遅
...と書いたのは5月ごろの事...
3/19
夜、稲沢駅から大垣駅まで移動し東京へ
ムーンライトながら号7号車 モハ184-213 で一夜を過ごします(隣の席の方がお姉さんだった)。
刈谷駅から記憶がなく、そのあたりで寝たかと。
翌日浜松にて目が覚めます
途中285系とすれ違い、金谷を過ぎたころにまた記憶がなくなります。
気が付けばそこは沼津駅。
目指す東京まであと少し。
そして沼津から眠れなかった夜行列車旅が東京で終わります。
駅を降りるとそこにはレトロな光景が目の前に繰り広げられます。
天井には鳥のモニュメントが。まるで大空から地を見下ろすかのよう。
外へ出ると工事中でした。そこにはあまり人影もなく静寂に包まれていました。
それからは新幹線ホームへ。ちなみにこの掲示板に載っているはやぶさ1号は今は新函館北斗行き。新青森止まりのはやぶさも数を減らしました。
東京駅には今までどれほどの人が訪れたのでしょうか。
東北、北陸、信州、中部、関西、山陽、山陰、四国、九州など....。
希望と不安がいっぱい詰まった駅、それが東京...いや、上野駅も....。
小さいころ、名古屋でよく見たこの光景。700系が最新で主役の「のぞみ」をやっていた光景がもうそろそろ見れなくなると思うと、なんというか、寂しくなるというか。
私はそんな東京駅から青森まで行きます。
E5系
そして新青森に到着
特急が5分間隔で出る、なんて時間に行きました。
ここからスーパー白鳥に乗車。
スーパー白鳥ならではの編成。
壊れかけのLED。これも789系ならでは?
私はモハ788-301に乗車。
形式消滅説もあるクロも記録。
追記:どうやら残るようです
車内はこんな感じ。廃止二日前なのにこのありさま...。
ピントが全くあってませんが、連結面。
青森にて。789系と485系が並ぶ一面も。
北海道の電車が本州まで来ていた証に一枚。
この幕もLEDに改造されたとか...。
座席のテーブルには、青函トンネルに入るタイミングの書かれたものが。
いつしか蟹田に着き、新幹線の高架になるべくところへ上がっていきます。
行きゆく車窓の中、猿などもいてびっくり。
規格のいい線路を爆走して行きます。
トンネルを次々と越えて、期待を膨らましてくれました。
私自身、青函越えはこれで3回目なのですが、じっくり味わうのはこれが初めてでした。
いざ青函トンネルに入ると、ものすごい水滴が。湿気がトンネル内にはすごいのです。
木古内駅に到着。白鳥、スーパー白鳥の惜別のものと、道南いさびり鉄道の宣伝がありました。
「求めるとはなくすこと」
函館に到着
これから運用開始っという時の733系1000番台が留置していました。
HE-303を見たのは最初で最後でした。
モハになった旧クモハ
今度は隣にいるキハ183の特急北斗に乗車。
なんどか北海道に行ってはいますが、NN183やN183顔のキハ183を見たのは初めてだったかもしれません。これらは後期型で、"沼"な車両なのです。
表示もいい感じ
特急
札幌
北斗
JR北海道の相次ぐ不祥事で列車の減速、減便が行われました。スピードもスーパー白鳥以外の列車は130km運転をやめたり、振り子付き車両は振り子の使用をやめていましたが、それでも速い速い。青い弾丸が雄大な北海道の中を飛ばしていきます。
今回乗車したのは"キハ183-8564"。最初は8500番台かと思いましたが、なんと8550番台。8550番台というのは簡単にいうとエンジンを最新にしたもの。
これもまたややこしく、推測で行くとキハ183-1564?→キハ183-3564→キハ183-8564という風に改番されています(これだから沼)。313系より見分けが難しいです。
次回、札幌の夜からお届けします。