年末の北陸
今回は前回の告知内容(倶利伽羅峠は次回)に行った時のレポートをしたいと思います。
まずは筒石駅から。
筒石駅では、写真より動画の方が圧倒的に多いです(宣伝なんでしょうかこれ)。
とりあえず、その駅がどんな駅か知らない人に向け写真を載せます。
こんな感じの暗いトンネル駅です。
約11kmのトンネルの4kmの地点(糸魚川方面から見て)にあるそうです。
これにも書いてある通り、列車が通過する際は、ものすごいスピードと、風圧が来ます。ですから、列車が通過するのを見たい方は、通過するホームの反対側から見ると、安心です。
ちなみに駅舎からホームまで早歩きで5分、普通にいけば10分です。
筒石と富山を往復するときに乗ったこの二編成。
実はどちらも金沢寄りに珍しい先頭車を持っています。
クハ455-700番台と呼ばれるグループで、サハ455からの改造車です。
分かりやすく説明すると、この車両(413系)でない違う車両(475系)の中間車から、先頭車に改造したという車両です。ちなみに、どちらも北陸本線が第三セクター化された時には、もう引退だとか。
次は、富山駅で撮った写真を紹介します。
富山に到着したとき、いきなり国鉄リバイバル色の475系(A19編成)が止まっていました。
この組み合わせも、もう見納め。
奥に移っている車両も(683系2000番台)、三月からどうなるかが分からないので、今のうちに写真を撮っておくとよいでしょう。
翌朝、475系が止まっていました。
こちらはシールドビームと呼ばれるヘッドライトです。
この車両は連結して六両となっています。JR西日本の方針(?)で、連結部分には、誤って人が転落しないようにヘッドライトがつけてあります。ちなみに右側の車両のライトは、原型ライト(通称デカ目)です。
左からA5,A21編成です。
反対側のホームには、青一色の475系(通称ブルーマン、海坊主、末期色、魔青など)が止まっていました。
こちらも中間のヘッドライトが光っています。
左側からA7,A22編成です。
G16+G21編成の521系です。
金沢所属のG編成は、どのへん性が第三セクターに譲渡されるか気になります。
富山駅での最初にも出てきたA19編成。この先京都に新しくできる博物館に展示される可能性もある車両です。
475系の運転台です。BVE作成にでもどうぞ。
今回はここで終了とさせていただきます。
次回は数時間後に出す予定です。